韓国物販とは、韓国で人気の商品を
現地や韓国のECサイトなどから
個人で仕入れ、ネットで販売することをいいます。

韓国物販についてはさまざまな評価がありますが

• やめといた方がいい理由
• これからでも稼ぐのは無理ではない理由

また、韓国物販に向いていない人
向いている人の特徴についても述べます。

韓国物販はやめといた方がいいといわれる4つの理由

韓国物販はやめといた方がいいといわれることがあるので
その主な理由について解説します。

1.一番最初は仕入れで出費が必要

韓国物販は、主に韓国現地のショップや
ECサイトから仕入れを行います。

物販では、商品を仕入れて、それを販売し
販売して得たお金で仕入れ代金を払う。

「いきなり仕入れをするのが怖い」
「赤字になったらどうしよう」
という悩みはつきものです。

でも大丈夫です。
仕入れた商品が売れて利益が出るのを
一度でも経験すると赤字などの不安は一切なくなります。

仕入れのスキルを身につけることで
そのような無駄な恐怖をなくしましょう。

2.十分なスキルが習得できず途中でやめてしまう

物販はある程度継続して
スキルやコツといったものを
習得する必要があります。

スキルやコツを身に付けないと
継続して利益を得ることはできません。

現地仕入れにしてもECサイト仕入れにしても
どこが安いとか、いつ安いといった情報は
ある程度継続してわかってきます。

このように、継続することにより
獲得できるスキルやコツがあって
それを習得せずには安定した物販はできません。

物販は一朝一夕には成り立ちません。

3.送料が高くなる

韓国物販での仕入れは、
主に、現地訪問にしても
韓国ECにしても韓国から調達されます。

現地訪問すれば
旅費や商品の運搬料がかかりますし
韓国ECを利用すれば配達送料がかかります。

どちらも韓国からの料金となり
国内仕入れよりも高くつきます。

韓国物販では仕入れのための送料が高くなるので
仕入れ費用や商品価格が高くなり
やめた方がいいと言われることがあります。

しかし、送料については工夫すれば
安く抑えられる場合もあります。

例えば、現地買い付けだと荷物を機内持ち込みや
無料の受託手荷物の範囲に納める。

また、仕入先との信頼関係構築により
送料割引などをしてもらい
送料を抑えることができます。

4.韓国好きではない場合楽しめない

韓国物販は韓国で人気の商品を
仕入れて販売します。

なので、韓国の流行やトレンドに敏感でないと
売れる商品を仕入れることはできません。

韓国の流行に敏感でいるには
当然、韓国に興味を持っている必要があります。

韓国物販は、韓国が好きで
韓国の流行やトレンドに敏感でなければ
やっていくのが難しいです。

しかし、どんどんコリアでは
渡韓グループというLINEグループがあり
最新の韓国情報が毎日投稿されるので

自分で最新情報を検索する必要はございません。

韓国物販で稼ぐのは無理ではない!おすすめする4つの理由

韓国物販はやめた方がいいと言われる理由について
先に述べました。

しかし
韓国物販で稼ぐのは無理ではない
という意見もあります。

韓国物販は無理ではなくて
おすすめである理由について説明します。

1.世界からの注目度が高い

韓国のエンタメ、映画、テレビドラマなどは
今や、世界から注目されています。

BTSやTWICEがアメリカのビルボードチャートで1位を獲得し
映画「パラサイト半地下の家族」では
アメリカのアカデミー賞で作品賞等を受賞。

NETFLEXなどサブスクでは韓流ドラマが全盛で
韓国のエンタメは世界中からの注目を集めています。

韓流アーティストやアイドルのファンは
「推し」のファッションをチェックし商品を求めます。

2.まだライバルは多くない

韓国物販では主に韓国現地買付や
韓国ECから商品を仕入れます。

しかし
この手法を採っている物販は
まだそれほど多くはありません。

特に、韓国の小さな商店や市場といったような
日本のECに出店していないところから
入れての物販は少ないです。

韓国の、知る人ぞ知る
現地で人気の小さな専門店などから仕入れ。

そして
日本ではまだ出回っていない商品を販売すれば
思わぬ人気が出るかもしれません。

3.現地仕入れもしやすい

商品を韓国から仕入れると
旅費や荷物の送料が大きくなる。

だから
「韓国物販はやめた方がいい」という
意見があることを先に説明しました。

それに対して
最近は運賃が安いLCCが
韓国各都市への直行便を多く運航しております。

渡航の時期によっては
日本国内の各地に行くよりも
安く短時間で行くことができます。

韓国は国内と同じような感覚で
訪問できる状況になので、
仕入れもしやすくなっていると言えます。

4.日本よりも安い

韓国の物価は
長く日本よりも安いと言われてきました。

2015年以降は、韓国ウォンと日本円の為替レートも
円高傾向が続いていました。

ここ1〜2年は円安傾向となっており
また、韓国の物価も上昇していることから、
ひと昔前ほどは韓国のものは安いということはありません。

【やめとけ】韓国物販に向いていない人によくある3つの特徴

韓国物販はやめといた方がいいとか、おすすめとか、
いろいろと言われている理由について先に述べました。

ここでは
韓国物販に向いていない人の
特徴について解説します。

1.韓国に興味がない

韓国物販をする優位性は韓国で
人気が出てきたグッズを日本で紹介される
以前から扱うことができたりするところにあります。

こういった優位性を生かすには
国での流行の状況に敏感でなければなりません。

韓国に興味がなければ、流行や人気のグッズなどを
把握することはできないので
このような人は韓国物販には向いていません。

2.新しいものに興味がない

韓国物販では、韓国で人気の商品を仕入れ
日本国内で販売します。

日本の購買者は、韓流アイドル等が身に付けている
これまで日本ではあまり見たことがない商品を探して
韓国物販を訪れたりします。

このように、韓国物販では
日本人にとって目新しいものが
求められることが多いです。

3.継続できない

先ほども述べたように
物販はある程度継続してスキルやコツ
といったものを習得する必要があります。

スキルやコツを身に付けないと
継続して利益を得ることはできません。

現地仕入れにしてもECサイト仕入れにしても
どこが安いとか、いつ安いといった情報は
ある程度継続してわかってきます。

自分一人では継続が難しいという方は
継続できる環境に身を置くことを
おすすめします。

韓国物販に向いている人の5つの特徴

韓国物販に向いていない人の特徴を述べてきましたが、
今度は向いている人の特徴について解説します。

1.韓国が好き

韓国に興味がない人が
韓国物販に向いていないのであれば
韓国が好きで興味がある人は
韓国物販に向いているといえます

韓国が好きであれば
韓国の生活や流行に
興味を持つことができますし
興味があれば商品の調査もしますので
仕入れも上手くいきます。

2.センスがある

韓国のもので日本人にも人気なのは
コスメ、食品、お酒などがあります。

それらはすでに人気のものなので
日本国内でも売られていますが
新たなブランドが紹介されれば関心は高いです。

韓国物販では
こういったすでに知られている商品の新しいブランドや
これから流行りそうなものを
仕入れるセンスがある人は向いています。

自分のセンスで仕入れをして
日本で人気が出れば
トレンドの発信源にもなり得ます。

3.流行を先取りできる

韓国物販の仕入れでは
韓国で現在流行っている
ものばかりではありません。

これから流行ると思われるものを
先取りできれば
売り上げの拡大を期待できます。

流行に敏感でその先取りができる人は
韓国物販には向いています。

4.現地仕入れを苦にしない

韓国物販では
日本では手に入らない商品を韓国現地で仕入れて
日本で販売するというのも重要です。

そのため
現地仕入れを苦にせず行う人が
韓国物販には向いています。

現地仕入れをしなければ
国内の物販と差別化ができませんので
売り上げを伸ばすことはできません。

5.続けられる

継続が重要なのは何にでも当てはまりますが
韓国物販では特に重要です。

他とは違った商品を扱ったり
これから流行りそうなものを
見つけたりする必要があります。

現地の仕入れ先との関係や
商品輸送体系の構築など
時間がかかるものです。

はじめは上手くいかなくても
ある程度継続できる人であれば
韓国物販に向いています。

まとめ

韓国物販については

・やめといた方がいい
・稼ぐのは無理ではない

いろいろな意見がありますので
それぞれの理由について解説しました。

また
韓国物販に向いていない人や
反対に向いている人の特徴についても述べました。

韓国物販は国内物販とは異なり
難しいところもあります。

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